笛吹き若武者

大川橋蔵が歌舞伎界から東映に抜擢された

第一回目の作品!

美空ひばりの相手役(玉織姫)として平敦盛の役どころ

凛々しくまだ歌舞伎での女形の仕草が抜けきれぬ

それは何とも言えぬ気品を醸し出しています。

平敦盛公は従五位に叙せられたが官職が無かったため「無冠の太夫」と言われたそうです。平家物語によれば、寿永三年二月、ひよどり越えの逆落としにより、平家方が惨敗を喫し

た事は何かの本で読みました。

その中では、海中に向かう武将に直実が「後ろを見せるは卑怯なり!返せ!返せ!」と

呼んだところ その武将は馬を返し一騎打ちとなり、ともに馬から落ちて組合になり

相手の武将の顔を見るなり、あまりの美しさに一瞬たじろいだそうです。

その武将は平敦盛であり腰に持っていたのが「青葉の笛」笛の名手でもあったそうな!

この笛吹き若武者の平敦盛は 橋蔵さん以外に出来る役者さんはきっといないでしょうね!

気品と美貌の若武者!まさしく橋蔵さん打ってつけですね!

須磨寺
須磨寺

JR須磨駅下車 徒歩約10分 門前寺町を歩くと 柳の新芽が青く何処からともなく梅の花の香り~ おやっこの美味しそうな匂いは!

「いかなご」の煮る匂いだそうです。

春になると いかなごの成長に合わせて 毎日のようにこの匂いが続くそうです。

 

 

敦盛さんの首塚
敦盛さんの首塚

境内には 熊谷直実に 「返せ!返せ」と言われている海中の平敦盛

騎馬にての二人の銅像が漆喰の色の違いにて海中と砂浜に分けられてありました。

 

本堂脇には敦盛公の首塚が祀られてあります。

この首塚の前には墓所があり、塚の真前「大川」さんのお墓があったのも何かの縁でしょうか?

山陽電鉄 須磨浦公園駅から徒歩2~3分のところに 

須磨浦を眺めて胴塚が祀られてあります。